「ともに」からのお便り 令和3年9月号

2021/09/13

暦の上では秋ですが、大変暑い日が続いております。
まだまだ体調を崩しやすい状況が続いておりますので、
皆様の健康の状態には十分注意していきたいと思います。
依然、コロナウイルスの感染症が心配されますが、
皆様が少しでも喜んでいただけるレクリエーションや行事を企画し、
私達の原動力となっている素敵な笑顔を
沢山いただきたいと思います。
今月も笑顔で「ファイト!」

「花火大会」楽しい時間となりました♪

日常のご様子です!

笑顔がたくさん咲いています!

★9月行事予定★

●敬老会

私(黒木)の勝手気ままな近況報告です

(不 定 期 掲 載)

・数年前、息子の駅伝応援のため広島に行きました。最高の舞台で走れることに沢山の感謝と大きな興奮で胸が躍っていました。レース前日の開会式は広島平和記念資料館近くであったため、何気に資料館に入りましたが…直ぐに……言葉に詰まり、足がすくみ、本当にこんなことがあったのかと。遺品や展示品が多くのことを語っていたことを記憶しております。
以前より私は自分の方向性や考え、生き方に悩んだりすると知覧の特攻平和会館や鹿屋航空資料館に出かけていました。理由を聞かれてもうまく表現できませんが、「大切なことは何か」を教えてくれるところです。ただ、私のダメなところは、その感じたことを直ぐに忘れてしまい、大したことのない悩みでため息。つまらぬことで悩む器の小さい男です。広島の資料館見学後もそうだったと思います。

・先日、手続きのため鹿屋市役所を来庁すると、ロビーで平和パネル展があり、お仕事中ではありましたが、しばらく見学させていただきました。展示してある中に原爆投下後の長崎で撮影された「焼き場に立つ少年」の写真がありました。しばらく動くことができませんでした。

・僕は事あるごとに「感謝」という言葉をつかいます。素敵な言葉で原動力のような力をもっていますが、自分を偽り背伸びするための便利は言葉としても使っているような気がします。ご利用者の皆様には「感謝の気持ちでいっぱい」と言っておきながら、実際ご利用者の方のお話が長くなると忙しい素振りや話を違う方向へもっていこうとします。何とも情けなく偽りの自分に嫌気がさす瞬間です。最近では、ウォーキングのときに反省や振り返りを行い次へとつなげる大切な時間ともなっています。

・自分へ喝!「保昭、おまえはそれでいいのか? いつもそんな気持ちで。周りの仲間を見てみろ。きっと悩みもあるなかで笑顔で仕事をしているじゃないか。おまえは自分の意志で仕事にきている。会社はおまえに来てほしいと頼んでいるわけじゃない。そんな気持ちで仕事をしているんだったら辞めろ。おまえには無理だ。ご利用者の方にも仲間にも失礼だぞ。おまえが足を引っ張ってどうする。おまえが夜勤のとき、要介護状態になられたご利用者にとって頼りになるのは、おまえだけなんだぞ。おまえの気持ちなどどうでもいい。ご利用者の方から訴えや要望があったとき、できるだけ笑顔で丁寧に、そして迅速に行動しろ。ご利用者を待たせてるんじゃねえぞ。想いや悩むのは当たり前、これからも勉強させてもらえ。失敗して迷惑をおかけしたら真剣に謝れ。そして感謝の言葉をお伝えしろ。躓いたり転んだりして涙がでるときもあるだろうが、きっとご利用者の皆様は温かい言葉をかけて下さる。明日じゃない、今を頑張れ。おまえの時間はすでに限られている!」

●8月モニタリング。
休肝日:11回 ウォーキング総距離:285㎞
体重:66㎏
先月と比べて、圧倒的にビールの本数が増えました(ここでも継続力がなく情けないです) 
今年もこの時期がきました。キリン「秋味 」発売中。是非ご賞味ください。
60㎏になったら猫を飼いたい! 名前を【ごめん】から【コタロー】へ変更。「うむ コタロー はやく黒木家にくるのだぞよ おぬしを待っておるぞ うむ」