「ともに」からのお便り 令和4年1月号

2022/01/12

明けましておめでとうございます。
昨年もたくさんの失敗とご迷惑をおかけしましたが、
皆様のご協力といつも温かく見守って下さったおかげで無事一年を終えることができました。
誠に有難うございました。
「小規模多機能ホームともに」は、
本年も少しでも皆様のお役に立てる事業所となるよう職員一丸となって努めてまいります。
より一層のご支援ご鞭撻よろしくお願いいたします。


※「ともに」では利用者様を募集しております。通いや泊まり、訪問のサービスを柔軟に組み合わせることができます。ご興味のある方はぜひお問い合わせください。
【担当窓口 黒木・得能 ℡ 65-7119】

日常のご様子

クリスマス会

皆様の笑顔に、笑いに、たくさんの元気をいただきました。

★1月行事予定★

●初詣

私(黒木)の勝手気ままな近況報告です

(不 定 期 掲 載)

・「気持ちいい!楽しい!」クリスマス会で踊り終わった直後の感想で笑ってもらえる快感を思い出した瞬間でした。私は「ともに」でお世話になる前は老人保健施設で働いておりました。デイケア(通所リハビリテーション)・入所・グループホーム・認知症対応型通所介護・施設ケアマネージャー・支援相談員と、当時の上司の方や仲間の皆さんのお陰で様々な経験をさせていただきました。今、何とか皆さんに迷惑をかけながらも、このお仕事が続けられているのは間違いなく、その時の経験や出会った方々のお陰です。老人保健施設で最初の部署がデイケアでした。その当時からも仲間の皆さんには恵まれレクリエーションや毎月の誕生会、クリスマス会等、どうすればご利用者の方に喜んでいただけるか、笑ってもらえるかを皆で日々考えていたことを覚えています。その当時は若く経験も浅いこともあり「笑いが全て」と考えていた時期もありました。今、思い出してもあの当時の踊りや劇、レクリエーションのときは、ご利用者の笑い声や「ここが一番よ」「おもしろい、楽しい」と言って頂き、今振り返っても笑顔となる時間を提供していたと思います。毎日たくさんの気持ちのいい汗をかいていました。ところが今はどうだろう?
 ご利用者のためにどれだけ汗をかいているだろうか?。あの当時と変わったところと言えば「優しいフリ、頑張っているフリ、聞いているフリ」で誤魔化すことが多くなっていると感じています。大変失礼な対応だと分かってはいるのですが。以前にも書かせて頂きましたが、僕は出逢う人にはいつも素晴らしいご縁があります。当時の理事長や園長には大変お世話になりました。僕のために涙を流して下さったこともありました。思い出すと目頭が熱くなることもあります。今でも感謝しかありません。
・今の職場の上司や仲間の皆さんにも恵まれています。これは間違いない事実で僕にとってはもったいない環境です。
 ここで自分に問います。「保昭、この素晴らしい環境があるのに、おまえはまだ行動しないのか。反省や気持ちを伝えることは容易なこと。肝心なのは、どう行動するか。昔を思い出し、ご利用者の方や仲間のために汗をかけ、気持ちのよい汗をかけ、今年も悩みながら失敗しながら成長させてもらえ。おまえには素晴らしい環境があるのだから!」
今年は笑ってもらえる一年にしたいです。よーし笑顔でファイトするぞ!


漫画紹介:「昭和天皇物語」
昭和天皇、裕仁。激動を生き抜いた巨人。
「大元帥」として、「象徴」として、そしてひとりの「人間」として。知られざる物語が描かれています。